こびとのいえの息子語録(2歳3ヶ月)
我が家の息子が発した言葉で印象に残ったものをたまに綴っていこうかなと。
うちの息子は、体は小さいが言葉は早い。3語文も難なくクリアし、覚えた言葉を駆使して言いたいことを伝えてくる。
初めて聞いた言葉などはマスターするまで(?)噛んでも噛んでも繰り返し発声していて根性を感じる。
初めて見たものは「なんだろう?」と聞いてくる(そして発声練習)。覚えたい欲がものすごい。見習いたいくらい。
そんな息子の最近のおしゃべりはこんな感じ。
「いまいそがしい? これよんで」
寝かしつけようとしてるときに、絵本を読んでと遠慮がちに(?)頼まれる。
特に忙しくはなかったが、眠くて早く立ち去りたかったことに気づかれたか…。
パパが家で仕事をしているときなどに、家事を頼もうとするママのセリフですね。2歳にそんなこと言われたら、まあ読むしかないよね。
「ねんねできないの」
同じ部屋で少し離れたところに寝ている母子だけど、泣かずにこれを訴えられる息子の冷静さよ。まあ、泣くことも多々あるけどね。
「しろくまちゃんのほっとけーき よみたいの あおむしとめて」
「はらぺこあおむし」のCDをかけていたら、ご指名された。
「これよみたい」と持ってくるのではなく、タイトルを言ったのは初めてではなかろうか。
過去エントリでもひどい言われようだけど、基本的にあおむしは大好きな息子なんですよ。ひとりでノリノリで(めちゃくちゃな順番で)歌ってることもあるし。
うーん、空気みたいな存在なのかしら。
「パパ のそのそ かえってくるかなあ」
「そろそろ」という意味で「のそのそ」と言う。基本的に大体正しく言葉を使う子なのだが、たまにこういう可愛らしいことも。
最近の可愛らしい間違いは「ヘリポクター(ヘリコプター)」「おしごと(タツノオトシゴ)」など。
余談だけど、タツノオトシゴといえばエリック・カールの「とうさんはタツノオトシゴ」という絵本。少し前に図書館で借りた。
息子にはちょっと早かったけど私は気に入った。水中の生き物が卵を守る姿がよくわかるし、しかけも楽しい。
もう少し大きくなったら借りたり買ったりしようと思う。
(予約投稿です)